年度末も押し迫り何かと忙しいこの時期。年３回定期的に開催される法人本部のある地域＝西陵校区の高齢者対策会議に出席してきました。もう出席することとなり丸２年になります。 この会議は地域の住民が主体となり、地域の高齢者問題について話し合う場で、この会議自体は平成21年からと福岡市内でも早い段階で地域の課題を取り上げ執り行われております。 当然、住民が主体となりながらも、行政や社協また私たちのような福祉事業所も参加させて頂き、共に互いをよく知り共助の理念で取り組んでいく場。いつもながら、地域の方々の主体的な闊達な意見交換の姿には脱帽します。また、我々、福祉サービス当事者が気づかない、考える機会が少ない事柄についても触れられる場となり、考えさせられる機会です。 今はまだ出来ることが少ないですが、まずは顔を見える関係づくりを目指し、困ったときはお互いさまの輪の中に少しでも入ることが出来れば、と願っております。 写真は、本日の資料で配られたもので、西菱校区の包括ケアマップ、地域のフォーマル、インフォーマルな資源マップは地域状況がよく見えます。